Cage

前々から食べたいと思っていたセブンのとみ田のつけ麺を食べたとんわたです。

 

594円は少し痛い金額ですがお店に負けず劣らずって感じで美味しかったです。

 

 

 

明日が盆の入りなので早く墓参りに行かないとなと思います。

 

お盆期間中に墓参りに行かないと故人はこの世にいないわけなのでまさに

そこに〜私は〜いません〜

状態なんですよね。

認識はこれで合ってると思います笑

 

お盆といえば京都の五山の送り火ですよね。

 

この間勝手に点火されていた大文字焼きです。

 

ご先祖様からすればこの世に降りてきてもねえのに送り出されちゃったという感覚なのでしょうか。

 

 

 

今回の一曲

Take the "A" train

 

言わずと知れたジャズの名曲ですね。

ジャズはほとんど知りませんがこの曲はよく聴いています。

 

余談ですが我々の高校時の世界史の先生はクラシックは大好きだけどジャズはめちゃくちゃ嫌いらしいです。

 

邦題はA列車で行こうで、このA列車とはニューヨーク地下鉄のA線という路線のことだそうです。随分無機質な名前です。

 

ニューヨーク(おそらくマンハッタン)の住民たちがジャズを聴きたいと思った時に、ニューヨーク北部にあるハーレムという黒人街かつジャズの聖地的な街にこのA線に乗って行ったという情景をジャズで描写した作品だそうです。

随分と洒落ています。

 

 

 

美空ひばりが日本語カバーしていますが、なんか微妙です。

日本語の発音は音楽に乗せて歌うのに向いてないという説もあるらしいですね。知らんけど。

 

 

 

 

死ぬほど長〜い前置きでしたが本題

病んでる感じがしますが病んでません。

イキっているつもりもないです!

ただ、なんの専門家でもない一個人のモノローグとしてサラッと読んでいただけるとありがたいです。

 

 

自分は世界にとって、誰かにとって、代わりのいない誰かであるのか?また、そうなることはできるのか?

 

他者との人間関係の中でこの疑問は多寡はあれど必ず出てくる疑問だと思います。

 

僕の出した答えはNOです。

 

全ての仕事は自分ではない他の誰かでも多少の効率差は出ても行うことができます。

自分の両親はたとえ息子が自分でなくても自分の時と同様に接し、育てたでしょう。

 

逆に、この人しかいない!と思った相手に振られてもしばらく経ったらケロっとしているなんてこともあるわけです。

この場合、帰結的にですがその相手は自分にとって代わりのいない誰かではなかったことが分かるわけです。

 

これは一国を統治するような存在であっても変わらない普遍的なもののような気がします。

 

 

だらだら書きましたが要は自分の代わりなんていくらでもいるということを言いたいのです。

 

自分というものはただ識別のために名前がつけられただけのヒトという生物の一個体に過ぎません。

 

自分は自分ただひとりの孤独な存在とも言えるのかもしれません。

 

自分の最終的な味方は自分しかいません。

自分の道は自分で切り開かないといけないでしょう。

 

しかし、見方を変えれば、自分のことは自分自身が自由に決めることができる。自分の決めたことに他人から文句を言われる筋合いはないわけです。(もちろん他人に迷惑をかけていいわけではないですが)

 

自由はどこにある?

そうだいつだって目の前にあるんだ

もう何も邪魔するものない

好きなことやればいい

自分が勝手に縛られて

ルールや常識の外に出ないだけ

存在などしていない 想像のCage

 

流石秋元康。良い詞を書きます。嫌いだけど。

 

 

 

 

「京大には自由がある」

あまりにも有名な一節です。

この謳い文句がいつから好きだったのかあまり覚えていません。それほど前からです。何年片想いしてんねん。

 

一人暮らししたいとか、京都の景色が好きとか、関西弁の女の子いいよねとか(主にこれですが)、様々な理由と絡み合って僕は京大を志望することにしたわけです。

 

他方、僕は都市の景色や人工物が大好きです。

 

写真集で見るのなんかは嫌で、とにかく自分の目で見たいです。でも一応見返すために旅行に行くとパシャパシャ街の風景を撮っています。

 

研修旅行の時班のみんなにここで解散!と言って一人で長崎駅の周りを撮って歩いてました。迷惑かけて申し訳ない笑

 

どこの景色が好きとかの話はまた別の機会に。

 

あともう一つ好きなのが交通。

飛行機とか電車とかその辺の類です。

 

だからスターウォーズも好きなのかな笑

 

これは父親の影響が色濃くて、父親は僕のことをどうやらエンジニアにしたかったようです。

 

確かにこういうの好きな人は理系に行くイメージですが、僕が文系には行ったのは何故、、、

 

交通といっても乗り物本体の機械的な仕組みというよりそれを取り巻く環境的な整備の方に興味があるわけです。

 

近代の歴史的、経済的事象はすべて交通によって支えられてきたと言っても過言ではないと思います。

逆に交通が発達したから歴史が動いたとも経済が発達したとも言えるわけですが。

 

そういうわけで自分には交通というものがとても奥深く感じられるわけです。

 

小学生の頃は管制官もいいかなと思いましたがあまりにも責任重大でストレスがとんでもなさそうなのでやめようかとwww

 

なんとなく今回の一曲にA列車で行こうを選んだ理由は分かって頂けたでしょうか。

 

そしてこれはあくまでこれは副次的な要素ですが僕はとてもお金にがめついw

 

つまり目指す先は、、、言うまでもないかもしれません。

 

 

京大の経済学部には都市経済論、交通経済論という授業があります。

 

都市経済論は、都市形成のメカニズムや都市財政について。

交通経済論は経済活動の立地と交通の関係や、交通投資、交通需要について学ぶようです。

 

これら二つを同時に学べるのかはよくわかりませんが、担当教授が同じ人のようなのでなんとなく一挙両得な気がします。

都市と交通は親和性と同時に類似性もかなり高いのでなんとも言いにくいですが笑

 

ということで。

超大作になってしまいましたが、僕は自由な学風の京大で(ここ大事)都市、交通経済について学びたい!

 

他人にとって自分は必要なのか?という疑問の話が要ったのかは聞かないでくださいwwwwww